脱・街の化粧品店からの挑戦物語
地方商店を救った経営手法『断捨ISM®(ダンシャリズム)』
広瀬史貴のプロフィール(インタビュー記事より)
広瀬氏は、小さい頃から化粧品店の息子として「つややかで幸福そうな顔と上品さを心がければラッキーが舞い込むよ」と教えられて育った。
根っからの商売人で、予定を詰め込み常に忙しくしている自分が大好きでした。しかし、忙しくなるといつもアトピーがでて美しくない肌になり、人前に出たくない顔晴れない状況におちいっていました。さて、それが断捨ISM®(ダンシャリズム)を通じてどう変わっていったかを見ていきましょう。
**断捨ISM®(ダンシャリズム) 商標登録2024-86512号
株式会社光広(HIROSEYA)
代表取締役社長 創業58年の美しくなれるライフスタイル提案業。 
本社スタッフ0名の超スリムな経営体制により、帝国データバンク評点58点を獲得したコスメストア マーケティングカンパニー。
化粧教育優良店認定機構
一般社団法人の代表理事として、業界の質の向上に貢献。
従業員0名、デジタルアウトソーシング、自動化されたプラットフォームで経営者の課題解決を支援。
粧サポ
3021社加盟の化粧品店組合向け知的情報・経営支援 創業者サポート代表。
厚生労働省働き方改革推進事業の好事例ビジネスモデルに選出。
岐阜市クールぎふプロデューサー
岐阜市役所 庁内唯一の民間役職者として4年間(2014‐2018年まで)市長公室に入り岐阜市のPR戦略を練って40万人都市のブランディングを担った。
脱・街の化粧品店 からの挑戦 物語
1
商売人の息子として過ごす
広瀬史貴は、両親が経営する「街の化粧品店」で育ちました。
母が切り盛りする駅前の路面店の上に住み、父は街の工場が運営する地元ショッピングセンターの店主として、年間休みがほぼない商売中心の生活でした。幼少のころから家族での旅行は決まって商業施設の視察でした。
2
家業を継ぐも、厳しい環境
40歳で実家に戻った時、店前の駅は廃線でなくなり、変わりに競合する大手ドラッグストアになっていました。店の経営状況は厳しく、就業規則がなく帳簿も手書きでとにかく業務の俗人化がひどい状態だったそうです。また、地域に根付いたサービス過剰の経営スタイルでした。
3
変革の提案
岐阜県では、2007年以来、新規でブランド出店許可される商業施設がなく、同業が撤退しないかぎり店舗を増やせない状況でした。
広瀬氏は、このままの業態でいては時代遅れになると感じ、家業変革を提案しました。
4
従業員からの反対
しかし、ほとんどの改善案は従業員からも反対され四面楚歌になりました。原因は、女性100%の職場では寄り添う「共感力」こそ必要で、「問題解決力」は求められていなかったのです。
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ユダヤの知恵に着目
追い込まれた広瀬氏は、世界で最も商売上手な「ユダヤ民族」の知恵に着目しました。彼らの苦難の歴史と成功の秘訣を分析し、時代や場所を問わず通用する『ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則』としてまとめました。
6
新しい商売の実現
そこで、岐阜エリアで同業が撤退して厳しいと言われる商業施設に業態を変えてアプローチする方法を見つけていきました。
例えば、2020年には、大手総合スーパー化粧品売場アピタの共有通路に「日本最小級8坪の新店」をオープンさせるという驚きの出店方法が実現しました。 
その1年後には、その小さなお店は全国初の新業態として中部エリア最大級の化粧品売場になり世間をまた驚かせました。
なにより、少人数・短時間勤務という業界では考えられない断捨離体質の業態を生み出し、年間売上1億円を達成させていきました。また、本社スタッフ0名の超スリムな経営体制を実現させています。
7
10年間の挑戦
全国初の新業態開発として、大手総合スーパーとのコラボ店や、日本最大級の美容クチコミサイト@cosmeとのコラボ店、また関西初のコーセーとのコラボ店などワクワクするお店や、ブランドメーカーと新たな事業モデルを開発して全国へ水平展開のきっかけづくりをしていきました。
広瀬氏は、グローバルで学んだ商売の知恵、三人の師から得た学び、それを日本のビジネス環境に適応させることで、「断捨ISM®(ダンシャリズム)」という独自の経営手法により、10年間で家業の業態変革粧サポでの業界変革に成功していきました。
粧サポでも従業員0名、デジタルアウトソーシング、自動化されたプラットフォームの構築により、同業の化粧品店の「金融インフラのパイプライン」を1年半で1000社構築しました。そのほとんどが、同じ売上でも利益改善となりました。ではその地方商店を救った経営手法『断捨ISM』の物語を詳しくみていきましょう!!

断捨ISM新業態:HIROSEYA IN'SHOP大垣

はじまりは、大手総合スーパーの通路を借りた日本最小級8坪の店。 1年後には、大手総合スーパーとコラボした全国初の新業態となり 中部エリア最大級の化粧品売場となる。 

化粧品専門店初!!イスラエルで誕生したブランド『SABON』コーナーが誕生。
新たなビジネスモデルを創造。
断捨ISM®(ダンシャリズム)とは
断捨ISM(ダンシャリズム)とは、広瀬氏の『人生感』と『経営手法』から生まれ考案した造語です。
広瀬氏の美しくなれるライフスタイル提案業としての『人生観』, 起業家経営者としての『経営手法』に多くの方が共感していることから商標登録にいたりました。
『人生感』
断捨ISMの意味合いは忙しい自分を ”” じれば時間的自由が確保でき、自分が苦しくなってしまうものを ”” てれば精神的自由が確保でき、お金を使う美学に向き合うことで経済的な自由を得るための人生の ”リズム” が整っていく。人生のリズムを整えていくと、心理的、物理的余裕が生まれ、質の良い物だけに囲まれた美しい暮らしも、美しいお肌も実現する『ダンシャリズム 美しくなれるメソッド』でもあります。
『経営手法』
広瀬氏はグローバルな商売で学んだ知恵、三人の師から得た学びから『ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則』としてまとめ、それを日本のビジネス環境に適応させることで、独自の経営手法「断捨ISM」を確立しています。
📚物語の流れ~
では、そのグローバル経験で学んだ商売の知恵とは? 三人の師から得た学びとは? グローバルなユダヤの商売の知恵をどのように日本のローカルビジネスに適応させたのかをみていきましょう。
📚脱・街の化粧品店 からの挑戦物語は4つのChapterで進んでいきます。
1
📚Chapter1 グローバルキャリアの構築
広瀬氏は、伊藤忠アパレルに入社して伊藤忠商事のアパレル企業で40歳まで勤め、日本の商売人としてグローバルなキャリアを築き上げていきました。香港にひとり放り込まれ、忙しい自分を”断”ち日本名を”捨”て香港では"Andrew"と呼ばれた。現地の香港タイガー(外資系の強い女性)との調整や難しいブランド交渉など少数精鋭でやりきることで、その経験が家業の変革につながっていきました。
2
📚Chapter2 ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則をまとめる
さらに、ユダヤ民族の商売の知恵を『ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則』としてまとめ、78 対22の法則の「22」の仕事や商売に集中することで、その後の戦略的な洞察を得ることができたのです。
3
📚Chapter3 独自の経営手法 断捨ISMでの「業態改革」と「業界改革」
こうした経験と知識を活かし、広瀬氏は「家業の業態改革」「粧サポでの業界改革」に断捨ISMを適応させながら、起業家経営者として ”人生を豊かにする三種の神器(経済的×時間的×精神的 自由)を手にするために断捨して、人生のリズムを整える社会的価値の創造” をしていきました。
4
まとめ
📚Chapter1 グローバルキャリアの構築
1
20代:マックキッズの立ち上げ
世界最大の小売業ウォルマートと米国マクドナルド社との独占契約子供服ブランドの日本での立ち上げを担当。マクドナルドの企業理念型ブランドのため、藤田田社長より直伝で『ユダヤの商法』の実地教育を受けた。その甲斐もあり、日本最大の小売業イオン(当時ジャスコ)との独占契約を結び、グローバルブランドの日本市場進出に貢献。
2
30代:香港でのグローバル経験
ファミマのプライべートブランド立ち上げの後、カテゴリー世界No1企業開拓のためひとりで香港へ。しかし、日本の商売スタイル、働き者の日本人では上手くいかなかった。ある師のアドバイスに従い、忙しい自分を””ち日本名を””て日本人初の ぼっちグローバルオフィス長Andrewと呼ばれ、ラルフローレンやPUMAなどカテゴリー世界No1企業と事業構築。 
3
40代:家業の変革
街の化粧品屋さんを10年かけて業態変革し、希少ブランドを取得しながら、大手上場企業とコラボした全国初の新業態をひとつづつ開発。

香港でのグローバル経験について

伊藤忠の小売事業の要であった「ファミリーマート」のプライベートブランド商品の立ち上げに携わったあと、カテゴリー世界No1企業の開拓に挑戦しました。 香港でグローバルオフィスの立ち上げから現地採用、就業規則の整備までひとりで担当して ”誰よりも忙しくしている” 自分に酔っていました。しかし、日本の商売スタイル、働き者の日本人では上手くいかなかった。そこである師からのアドバイスにより、広瀬氏は忙しい自分を”断”ち日本名を”捨”て香港では"Andrew"と呼ばれた。 日系企業初 ラルフローレン(ポロシャル世界No1)やカルバンクラインUnderwear(メンズ下着世界No1)の全世界向けグローバル受注ができる7社にはいることに成功。また、PUMAとのライセンス交渉で、Bodywearを日本市場に適応した外”技”系ブランドとして契約できたことで スムーズな日本進出に貢献しました。 日系企業がなぜ進出できたかと言うと、グローバルでの商売の成功の裏には、ユダヤ商人のネットワークによるサポートがあったのです。

家業の変革について

業態変革の開始 街の化粧品屋さんから新しいビジネスモデルへの転換を決意。 希少ブランドの獲得 独自性のある化粧品ブランドを積極的に取り扱い、岐阜県初商品ラインナップを拡充。 大手企業とのコラボレーション ミシュラン店のような個性の違う地域一番店を点在させ 全国初のビジネスモデルが複数生まれた。 全国初の新業態の確立 10年の歳月をかけ、知的情報の提供、ビジネスモデルの開発、店舗運営をするコスメストアマーケティングカンパニーに。

三人の師からの学び
『起業家、経営者、起業家経営者』この3つの人格を使い分け、商売の原理原則を実践することで、人生が豊かになる知恵を授かった。 
日本版金持ち父さん 代官山に住むメンター
"起業家"精神と資産構築の知恵を学ぶ。商売を広げるネットワーキングと資産管理の重要性を習得。
ネットビジネスの成功で世界6か国から収入がある。また『金持ち父さんのビジネススクール(ロバート・キヨサキ著)』本の販売権も持ち、広瀬氏は20代サラリーマンとしてサブ代理店の権利を取得。
代官山のお屋敷でノウハウをまとめブログ公開すると「金持ち父さん」のキーワードで検索エンジン1位を取った。
日本マクドナルド創業者 藤田田社長
"経営者"として「ユダヤの商法」の原理原則を習得。戦略的思考と組織運営の技術を学ぶ。
新宿アイランドタワー本社社長室で、米国マクドナルドの外資系ライセンスビジネスを日本流の外”技”系ブランドとして市場に適応させる実地教育をしていただけた。
社外で直伝を受けられた数少ない日本人として、その後の戦略的な洞察に大きく影響を受けた。
香港のユダヤ商人大富豪 Peter師
"起業家経営者"としてお金が生まれる流れを仕組み化する知恵を吸収。権利収入型の投資家視点と経済的時間的自由への道を選択する方法を学ぶ。
複数のビジネスから収入が流れ込むパイプラインを所有しているオーナーであり、季節ごとに世界中にある別荘を渡り歩く 経済的時間的自由人。
香港にいる時は、海の見えるテラスで社会の成り立ちを教えていただいた。
師からの重要な教え
土地や建物、時には紙幣すら世界情勢によって無に変わる。どこの地でも業界でも生きていけるような知恵を身につけて 後世に伝えるようにまとめておきなさい。
また、人は何のために働くのか? 何を欲しがるのか? いつも問いかけてみなさい。
それは、人生を豊かにする三種の神器 を手にするためなんだ。
人生を豊かにする三種の神器とは=経済的×時間的×精神的 自由
いくら経済的に自由でも、時間的自由や精神的自由がゼロかマイナスだったら、豊かさはゼロかマイナスとなるんだよ。
では、商売で人生を豊かにするには? いつも問いかけてみなさい。
それは ”お金を使う美学が重要” だよ。お金を使う目的が『◎自分と家族のため、◎身近な他者のため、◎地域・業界のため、◎国家のため、◎地球・次世代のため』どの段階の欲求を叶えるためにお金を使っていくかで、人生の豊かさのレベルが変わってくるよ
豊かさを感じたいなら? 忙しい自分を ”” じれば時間的自由が確保でき、自分が苦しくなってしまうものを ”” てれば精神的自由が確保でき、お金を使う美学に向き合うことで経済的な自由を得るための人生の ”リズム” が整っていくのだよ
『お金を稼ぐは経済学、使うは美学』この教えは、広瀬氏のビジネス哲学の根幹を形成しています。変化の激しい世界で生き抜くために、普遍的な知恵と適応力の重要性を強調しています。この原則に基づき、広瀬氏は常に新しい挑戦を続け、人生を豊かにする知恵を考えていくようになります。
グローバル経験からの気づき
広瀬氏は、欧米の名だたるブランドやビジネスだけでなく、世界中の富の40%を東京都の人口と同じくらいの1300万人のユダヤ民族が支配していることに気付きました。
この気づきは、後のビジネス戦略に大きな影響を与えることとなりました。ユダヤの商売原則の本質を理解し、『ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則』としてまとめ、「断捨ISM」を実践しています。
📚Chapter2 ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則をまとめる
断捨ISM 『ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則』~13の戦略~
広瀬氏が影響を受けた師、藤田田社長が書かれた「ユダヤの商法(世界経済を動かす)」は、日本の長者番付1位柳井正社長、2位孫正義社長 大経営者になったお二人の商売の成功法則バイブルでもあった。
また、香港のユダヤ商人大富豪であった師Peterからは「13」という神聖な数字で 自分の商売の原理原則の成功法則をまとめるように教わった。 今回は13の戦略の中から、4つの戦略の概略のみ公開します。 

①マーケティング

商売で一番大切なものは顧客がいるかどうか  日本流:良い商品やサービスを開発することを一番に考える戦術思考。  ユダヤ流:商品やサービスを使う顧客がいる場所を一番に考える戦略思考。 お店の成功は、第一に「場所」、第二が「希少ブランドが集まる業態」になります。 戦わずして 顧客の代弁者であり続ける 店ごとに差別化したブルーオーシャンマーケティング(市場に寄せて業態を創る)。 局地戦:ビジネス領域を絞り1位をつくり輝かせる。 難しい場合は、組み合わせて新たなカテゴリーを生み出す。 接近戦:ライバルでなく顧客に近づき、地域の代弁者になることでまだ見ぬ業態を誕生させる。 お店の成功は、「新しい業態」をつくり「カテゴリー地域No1」になること。 女性の欲望に焦点を当てる 女性が憧れる ちょっとした贅沢品を狙うことで、持続的な需要を創出。  お店の成功は、「化粧文化はファッションである」答えのない欲望に訴え続けること。

➁ 交渉術

相互利益の追求 取引の際は、双方にメリットが生まれるような妥協点を探す。 徹底的な情報収集 人脈を駆使して、断片的な情報で判断せず正しい情報選択をする。これにより業界のセンターピンを動かす。 創造的な解決策で契約 従来の枠にとらわれず、新しい価値を生み出す契約方法を探る。契約は”神との約束”であり 信頼を守り切る。

③ ルール作り

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④ パイプライン構築法

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📚Chapter3 独自の経営手法 断捨ISMでの「業態改革」と「業界改革」
断捨ISMでの業態改革:株式会社光広(HIROSEYA)
◎身近な他者 ◎地域・業界への貢献 
街の化粧品屋さんから、コスメストア マーケティングカンパニーへと転換。働き方を変え、属するクワドラントを移行させていく。
【10年前】☞Sクワドラント/自営業的な働き方。
【現在】☞Bクワドラント/ビジネスオーナー的な働き方。
【将来】☞Iクワドラント/起業家経営者的な働き方。
『 岐阜市男女共同参画優良事業者ともに輝く☆キラリ大賞』受賞、『岐阜市女性活躍優良事業者』2020年~2024年連続認定、帝国データバンク評点58点を獲得
1
業態変革
街の化粧品屋さんから、コスメストア マーケティングカンパニーへと転換。時代のニーズに合わせたビジネスモデルの再構築を実現。
2
地域密着型展開
岐阜エリアに"ミシュラン店"のような個性豊かな地域一番店を点在させる戦略を展開。地域に根ざしたサービス提供を重視。
3
断捨ISM
本社スタッフ0名の超スリムな経営体制を実現。78 対22の法則の「22」の仕事に集中する。

➀➁③詳しく見てみましょう!

①働き方を変え、属するクワドラントを移行させる。 従来の化粧品店 一般的な商品ラインナップと販売方式。 ◇店内での ”戦術” 思考に偏っている。 ◇Sクワドラント/自営業的な働き方。 コスメストアへの進化 専門性の高い商品選定と顧客体験の向上。 ◇店外への ”戦略” 思考で正しい場所で顧客を得る。 ◇Bクワドラント/ビジネスオーナー的な働き方。 マーケティングカンパニーへ 戦略的な業態開発・販売手法をパッケージ化して権利収入型ビジネスのパイプラインをひく。 ◇正しい ”戦略” で業態開発すれば ”戦術” が有効化する。 ◇Iクワドラント/起業家経営者的な働き方。 ➁地域密着型展開 個性豊かな店舗デザイン 各店舗が地域や商業施設の特性を活かした独自のデザインと差別化ブランドの誘致。 専門的なカウンセリング 地域の顧客ニーズに精通したスタッフによる丁寧なサービス提供。 地域イベントの開催 地域コミュニティと連携したビューティーイベントやワークショップの実施。 ③断捨ISM 本社スタッフ0名 管理業務は全て、外部のプロへデジタルアウトソーシング。生産性の高い販売スタッフのみの体制。 超スリムな経営体制 販売スタッフが上にある逆ピラミットの組織体制で、無駄を徹底的に排除し、効率的な経営を実現。 迅速な意思決定 店舗のDX化として、スマレジ販売データや防犯カメラなどで素早く分析。店舗と経営者もデジタル化で敏速に即断即決する。 理念経営 会社の方向性を理解して動ける集団。「新しいワクワクを生み出すコスメストア マーケティングカンパ二ー」

株式会社光広(HIROSEYA)高評価獲得

株式会社光広は、革新的な経営戦略と持続可能なビジネスモデルにより、帝国データバンク評点58点を獲得しました。 この評価は、同社が優良企業として認定されたことを示しています。財務の健全性、経営の安定性、成長性などが総合的に評価され、この高得点につながりました。 この評価は、広瀬氏の経営手腕と会社の将来性を裏付けるものとなっています。

断捨ISMでの業界改革:『粧サポ』の革新的ビジネスモデル
◎業界 ◎国家 ◎次世代への貢献 
厚生労働省働き方改革推進事業の好事例ビジネスモデルに「粧サポ」が選出され 厚生労働省発行の冊子掲載(2021年) 
1
プラットフォーム構築
3021社加盟の化粧品店組合向け知的情報・経営支援サービスを提供。業界全体の底上げを目指す。
2
ソリューション提供
外部のプロが経営をサポートし、悩み別のソリューションを展開。ライセンス、フィンテック、人材教育事業など経営者の課題解決を支援。
3
金融インフラ提供
EPARKキャッシュレス導入会員1000社突破、業界の利益率改善を実現。デジタル化による効率向上を推進。

断捨ISMの極み:従業員数

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断捨ISMの極み:業務運営

デジタルアウトソーシング 最新のテクノロジーを活用し、業務プロセスの多くをデジタル化。クラウドサービスやAIツールを積極的に導入。 自動化の推進 定型業務や分析作業を可能な限り自動化。人的介入を最小限に抑え、効率性と正確性を向上。 リモートワークの活用 物理的なオフィスに依存しない業務体制を構築。時間と場所の制約を超えた柔軟な働き方を実現。

夢の実現と未来への展望
1
10代
岐阜を飛び出しカナダの
バンクーバーに住み
妻と出会う。
2
20代
結婚して東京の自由が丘に住む。
3
30代
香港の海と100万ドルの夜景が見えるホテル・レジデンスに住む。
4
40代
「イル・ド・フランス」建築様式の白い邸宅をHome Officeにしたライフスタイルを実現。
5
50代
東京目黒のタワーマンションと、都ホテル岐阜長良川にサテライトオフィス開設。
📚まとめ~
"商い"を通じて世の中を良くする
ユダヤ流 人生を豊かにする商売原則より『他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。』 幸せもちょうどそんなように、人に与えると香水のように相手も自分もその香り=幸せに包まれる。幸せとはそんなものだ。
広瀬氏の最終的な目標は、"商い"を通じて世の中を良くし、新しいワクワクを生み出すことです。
単なる利益追求ではなく、社会に真の価値をもたらすビジネスの創造を目指しています。顧客満足度の向上、従業員の幸福、環境への配慮、そして地域社会への貢献など、多角的な視点から"良い"ビジネスを追求し続けています。この姿勢が、持続可能な成長と社会的価値の創出につながっています。
お金を稼ぐは経済学、使うは美学』。商売で人生を豊かにするには、お金を使う美学が重要になる。お金を使う目的が『◎自分と家族のため、◎身近な他者のため、◎地域・業界のため、◎国家のため、◎地球・次世代のため』どの段階の欲求を叶えるためにお金を使っていくか、その貢献レベルを拡大していくことが商売で人生を豊かにするには必要だと気づきました。
断捨ISM(ダンシャリズム)の実践により、『忙しい自分を ”” じれば時間的自由が確保でき、自分が苦しくなってしまうものを ”” てれば精神的自由が確保でき、お金を使う美学に向き合うことで経済的な自由を得るための人生の ”リズム” が整っていく。人生のリズムを整えていくと、心理的、物理的余裕が生まれ、質の良い物だけに囲まれた美しい暮らしも、美しいお肌も『ダンシャリズム 美しくなれるメソッド』で実現することができたのです。
広瀬氏は、人生を豊かにする三種の神器(経済的×時間的×精神的 自由)を手にするために断捨して、人生のリズムを整える社会的価値の創造により新しいワクワクを生み出し続けていきたいと考えている。
~お金や富について書かれた本は、実際に商売をしたことのない著作家やコンサルタントの作品が多い中、日本で商売やビジネスをされているみなさんのために、広瀬氏の実話 脱・地方商店を救った経営手法『断捨ISM(ダンシャリズム)』をおすそわけ。~